“海外との間に壁をあまり大きく感じずに、行動を起こしてみる事が大切“だと語ってくれた、白水さん。現在いるUCバークレー大学に留学した理由は、以前から漠然と海外に行ってみたく、新しい事に挑戦したかったからという。最初に海外を訪れた時は、スタンフォード大学での2週間プログラム。その後、もう一度アメリカの大学で勉強してみたくなり、いろいろなプログラムを探し、イリノイ大学で一年間留学している。「文化の違いに戸惑いは?」という質問に対し、あまりそんな事を感じた事はないという。日本とアメリカの文化との違いを意識せず、前向きにやりたい事を精一杯取り組んでるようだ。
自分がやりたい事、または興味をもっている事について、最初はあまり深く考えすぎずに行動してみることが非常に大切だと改めて気付かされた。いろんな事に挑戦してみて、問題が出てきたとき、この問題を乗り越えることによって成長することができる。第一歩を踏み出すことに、実は大きな意味を持っているのだと思う。 経歴: 2003年 東京大学理科一類入学 2005‐2006年 イリノイ大学留学 2008年 東京大学理学部化学科卒業 2008年 UCバークレー、化学科博士課程 reported by 河野大樹 Comments are closed.
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September 2011
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