ベーリンガーインゲルハイムとリリーは糖尿病医薬品につき共同開発提携;$2,565Million
両社は糖尿病疾患治療薬の開発品目5製品のジョイント開発提携を発表。ベーリンガーは2製品、リリーは3製品を提供し共同で開発を行う。セールスはお互いに50%づつシェアする予定。当提携は糖尿病患者に対し、広範囲の疾病領域をカバーすることに意味があるという。糖尿病薬で知られるリリーは今年後半からのザイプレキサの特許切れがはじまり、パテントクリフを充填する必要がある。 アムジェン、バイオベックス社を買収;$1,000Million オンコリティックウイルスセラピーを開発するバイオベックスは抗がん剤にて現在臨床フェーズIII実施中。当買収ではアムジェンは買収時に$425Millionを支払い、残りの$575Millionを開発およびセールスマイルストーンで支払う。 セラクローンサイエンス、ファイザー社と抗体テクノロジーにて提携;$632Million セラクローン社のI-Starテクノロジーにてファイザー社と癌、感染症領域でコラボレーションを行う。現在プログラムは基礎研究ステージ。 サンタリスファーマはメッセンジャーRNA治療薬にてファイザー社とコラボレーション;$614Million サンタリスファーマの単鎖RNA医薬テクノロジーを使い、RNAをターゲットとした医薬品を開発する。当提携でサンタリスはコラボレーションスタート時に$7Millionを受け取る。 ゾーマ社、セビア社と糖尿病および心臓疾患領域でコラボレーション;$555Million フランスの私企業セビアは、アメリカのバイオテク企業、ゾーマが現在臨床後期にある抗炎症疾患に対する治療抗体につき提携した。当薬品候補は炎症以外に抗がん剤としても開発予定の抗インターロイキン1-ベータ作用薬。 OTC薬メーカーのペリゴ社、ジェネリックドラッグメーカーのパドックラボラトリー社を買収;$540Million パッドク社の昨年度のセールスおよそ$200Million。 ゼンコア社、自己免疫疾患抗体医薬にてアムジェン社とライセンス契約;$500Million 前臨床ステージの抗炎症抗体医薬、CD19およびCD32bをターゲット、開発するゼンコア社は当医薬品をアムジェンと共同にて開発を行う。 ノバルティスはジェノプティックス社を買収;$470Million ジェノプティックス社は、骨髄、血とリンパ節ガンを診断することを専門としている臨床検査会社にて、ノバルティスは当買収により個別治療プログラムの強い基盤とする。 シアトルジェネティックス、抗体コンジュゲーションにてファイザーとコラボレーション;$208Million シアトルジェネティックスのテクノロジーを用い、抗がん抗体医薬を前臨床レベルで開発、供給する。ファイザー社は後のリサーチ、開発、製造を担当し、当コラボレーションの研究費用およびマイルストーンを支払う。シアトルジェネティックスは武田薬品とも同様な提携を締結している。 ライガンドファーマ、中国のチバファーマとグローバルライセンス契約;$100Million ライガンドの2つの臨床ステージプログラムにつき、チバが開発を開始する。当2製品はB型肝炎のためのPradefovirと肝臓癌のためのMB01733。 |
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January 2016
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